この記事の目的
開発では欠かせないgit・github.チーム開発でも個人開発でも非常に有用なgit・github.
そこで,Xcodeでgit・githubを用いてiOS開発を行うために必要な情報をまとめています!
Swiftでの開発でgit・githubを活用していきましょう!
Gitコマンドはある程度覚えたけど,Xcode上でどのようにgit・githubを使用するのかわからなくなった際に,見に来てくれると嬉しいです!
XcodeでのGitの導入
Xcode上で,プロジェクトにGitを導入する方法は非常に簡単です!
新規プロジェクトにgitを導入したい場合
プロジェクトを作成する際に,finderでプロジェクトを保存する場所を聞かれた際に
Source Control: create Git repository on my Mac
にチェックを入れる
ただそれだけです!
これでSwiftの開発でgitを自由に使えるようになります!
既存のプロジェクトにgitを導入したい場合
Terminal上で,cdコマンドを用いてプロジェクトに移動し,Git initをするのみ!
Git initをする場所は,
hogehoge
– hogehoge
– hogehoge.xcodeproj
というふうに構成されていると思いますが,
1つ目のhogehogeフォルダの中(hogehogeとhogehoge.xcodeprojがある場所)で
git initを実行したらOKです!
SwiftでのGitの応用設定
git ignoreの作成・設定
gitignoreとは
ローカル上でのみ必要なファイル・パスワードなどを記載したファイル等々
github上にアップロードしたくないファイルがあるときがあると思います.
Commitする際に,毎回アップロードするファイルを選択(add)することで,これを回避することもできますが,これもめんどくさい.
そんなときに,Git ignoreを使用します!
これにより,.gitignore内に記載したファイルは,自動でgit対象から除外してくれます!
gitignore導入手順
導入の手順は,
① terminal上で,.git等がある箇所にcdコマンドで移動.
② .gitignore を移動した箇所にtouchコマンドで作成
③ .gitignore内に,git commit等から除外したいファイルを記載
この3ステップで完了です!
ちなみに,.gitignoreのテンプレートはgithub公式で以下URLに準備されています!
ここからSwiftと検索すると対象のものが見つかるので,コピペしてください.
→→https://github.com/github/gitignore
また,必要に応じて下記のように除外したいファイルを追加していってください!
## Project-wide .DS_store hogehoge.swift
その他
Xcode,Swiftの開発で必要なgitに関する知識については,
随時追加していきます!
comming soon…
おわりに
このブログでは,SwiftやFlutterなどの日々学びつつアウトプットしています.
また,間違いや改善点があれば,ご指摘いただけますと幸いです!